オルニチンは、遊離アミノ酸ですが、尿素回路を構成する物質であり、腎臓や肝臓の中で有害物質であるアンモニアの解毒を行ってくれます。
沈黙の臓器である肝臓は、機能が低下したり異変が生じても分かりにくいことが多いですから、年に一度は肝機能の検査を受けてください。

腎臓のろ過機能や、肝臓による尿素への変換機能を正常に保つには、アンモニア量を軽減させることが大切であるとされています。
そのため、この作用をするオルニチンは欠かせません。
そして、ろ過され新しい酸素を取り入れた血液が、全身を巡るようになると基礎代謝や新陳代謝も活性化しますので、肌が荒れている方などは顕著に表れてきます。
また、肝臓には中性脂肪を分解して遊離脂肪酸にする働きもありますから、エネルギー産生にも関わっているので、ダイエットにも効果を発揮するのです。
肝機能が低下すれば、シミが増えたりしますので、肝臓をいたわるという意味からも、オルニチンの摂取は大切です。

腎臓と肝臓が元気になれば、しじみの持つ鉄分が有効に働き、新鮮な酸素を含んだ血液ができますから、生体内の全ての細胞が活性化し、細胞分裂も正常に行われるようになります。
臓器の健康は、脳の健康につながり、疲労やストレスをもろともしない体づくりができるのです。